よくある相談事例

 企業の経営者様がお困りになる事例としては以下のようなものがあり得ます。類似のトラブルがないかどうか,参考にされて下さい。

 

 例えば,以下のような問題がある場合,法律の専門家である弁護士に法律相談として相談することが考えられます。

 

 取引先から,突然契約を解除された。このようなことは可能なのか。解除されたことによる損害の賠償を請求したい。

 

取引先が支払期限までに売掛を払ってこなかった。請求したいが,強く言えない。
新しく事業を始めることになったのだが,最初から注意しておいた方が良い点を知りたい。
ある会社を買ってその会社の事業を引き継ごうと思っているが,どう進めたら良いかわからない。
問題のある従業員を解雇したいが,どのように進めるべきなのか知りたい。
従業員から残業代請求をされたが,支払う必要があるのかわからない。
ある役員が不穏な動きをしているので,問題が少ない方法で辞めてもらいたい。
売掛未収のまま,引き渡した商品が取引先にある。その取引先が倒産したが,商品はどうなるのか,どうすべきかわからない。   
あるライバル企業がうちのウェブサイトを真似しているようなので,やめさせたい。

 

 こうした問題は,まずは法律相談として,弁護士に相談することが適切な場合が多いと言えます。

 

 法律相談では,法律的側面,また,現場で実行可能かどうかというような現実的な側面も考慮し,多角的なアドバイスが受けられます。

 

 継続してアドバイスをする必要や弁護士の自身による事件の対応が必要な場合は,事案に即した委任契約を締結し,弁護士が対応することになります。

 

 まずはどんな内容でも早めに相談することが重要です。それにより解決ための選択肢を増やすことができます。

 

 また,紛争が深刻化し訴訟などに至ってしまった後では,弁護士費用や担当従業員の人件費などのコストが増加するので,早めの相談は大きなコスト削減にも繋がり得ます。 

 

 以下のような問題でお困りの場合には,弁護士に英文契約書・和文契約書の作成,チェック,修正等を依頼することが考えられます。

 

 新規の取引先と取引を開始することになったので,契約書を作成しなければならない。

 

取引相手から契約書のドラフトが送られてきた。新規の取引なので,内容が安全か判別できない。
初めて英文の契約書を交わすことになったが,英文契約書特有の問題などはわからない。
既に契約書を交わして取引を継続しているが,契約書が安全か,念のため専門家に確認したい。
就業規則に何か問題がないか専門家に見て欲しい。

 

 以上の場面では,弁護士に契約書を見てもらうことが適切なことが多いでしょう。

 

 例えば,以下のようなお悩みに対応するには国際法務の知識・経験が必要です。

 

 

 英語などの問題の法律に関する外国語に堪能であることの他,外国法の体系,詳細な内容についての正しい理解が必要です。また,外国法や判例を調査する必要が生じますので,調査のための設備やスキルも必要となってきます。

 

 

 海外の会社から輸入取引をすることになった。英語で交渉や契約書作成の必要がある。

 

海外の企業に輸出事業を開始することとなった。どのような点に注意すれば良いか。
海外に独資で子会社を設立して事業進出することになった。どのような点がリスクになるのか。
海外に合弁で子会社を設立して事業進出することになった。どのような点がリスクになるのか。
取引先から英文契約書案が送られてきた。
イギリスに子会社を設立したいがどのように進めれば良いのかわからない。
イギリスに子会社を設立して取引を開始したいが,税金について専門家からアドバイスが欲しい
外国法の内容を調査する必要がある。

 

 こうした国際法務については,海外経験を有する弁護士に依頼することが適切である場合が多いと言えるでしょう。

 

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