英文契約書 Employment Agreement(雇用契約)

 

 

 Employment Agreementとは,雇用契約のことです。

 

 

 英文で雇用契約書を作る際には,概ね以下の点に注意が必要です。

 

 

 各国の労働法に注意

 

 雇用契約に適用される労働法制の多くは,強行法規であると考えられます。

 

 

 強行法規とは,一定の要件を充たせば,その法規が適用され,仮に当該法令と異なる内容の合意を当事者がしていても,その合意を無効としてしまう法令のことを指します。

 

 

 したがって,外国人労働者と雇用契約を締結する際に,自由に条件を定められるわけでは当然ありません。

 

 

 適用がある労働法制を十分に理解して違法とならないように慎重に検討する必要があります。国によっては不法就労に加担した経営者に過酷な罰則があります。

 

 

 業務内容・時間(期間)・場所

 

 

 従業員がどこで,何時から何時まで,いつまで(雇用期間),どのような業務を行うのかについて決定する必要があります。

 

 

 なお,業種によっては,雇用契約の形態をとらず,委任や請負契約などにして使用者が被用者を働かせる場合もあります。

 

 

 当該契約が雇用契約なのか,委任・請負契約なのかを決定する要素は,当然ながら,契約の名称ではなく,内容です。したがって,タイトルに委任契約と定めていても,実体が労働者を時間・場所・業務内容面でかなり拘束しているということがあれば,雇用契約と認定される可能性があります。

 

 

 雇用契約と認められれば,当然雇用契約に適用される法規が適用になりますから,事前に内容について慎重に検討する必要があります。

 

 

 給与・報酬・手当

 

 従業員の労働の対価として,給与,報酬,手当などを決定して定める必要があります。

 

 

 繰り返しになりますが,委任契約などと異なり,労働契約の場合,労働者保護のために一定の規制がある場合がほとんどです。最低賃金なども当然ですが国によって異なりますが,設けられている場合がほとんどでしょう。

 

 

 したがって,現地の弁護士など専門家に照会し,法令違反にならないように,十分に適用法令を理解し,適法な内容の雇用条件を定める必要があります。

    

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