先方から英文契約書のドラフトが届いたら

 

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 はじめて海外の企業と取引をすることになり,交渉を続けていたところ,ようやく大筋の条件がまとまり,先方から英文契約書のドラフトが送られて来た場合,どうしたらよいでしょうか。

 

 

 おおむね,下記のような流れで対応することになると思います。自社での対応に不安がある方は,お気軽に弊所までお問合せ下さい。下記の過程のいずれでもサポートをさせて頂きます。

 

 

 内容を確認

 

 

 まずは,これまで交渉をされていた方など,英語を理解する方が内容をざっとでもよいので確認しましょう。

 

 

 社内で共有するために和訳が必要であれば和訳を用意しましょう。

 

 

 なお,契約書レベルの英語を理解できる人員はいないという場合は,この段階から和訳を外注するか,内容の確認を外注することを考えるとよいでしょう。

 

 

 交渉内容との照合

 

 

 これまで交渉でまとまっていた内容と契約書に書かれた内容が概ね一致しているかを確認しましょう。

 

 

 この段階では,細かい内容や法的なことと思われる難解な箇所は読み飛ばして構いません。

 

 

 交渉内容と全く違う内容が書かれていないかを重視して内容を確認しましょう。

 

 契約書のリスクチェック

 

 

 契約書の内容で自社に不利益な内容,取引の性質からして一般的ではない内容,相手に有利すぎる内容などがないかをチェックしましょう。

 

 

 また,自社が希望する内容で契約書に書かれていない内容についても把握しましょう。

 

 

 この段階では,契約書の内容を精査する必要があります。内容をくまなく読んで,落とし穴がないかを確認します。

 

 

 リスクがある内容については,そのリスクがどのくらいの確率で現実化しそうかも考えてみましょう。

 

 

 その上で,リスクを受け入れられるかを検討しましょう。

 

 

 修正

 

 

 自社が受け入れられない内容や,交渉時と異なる内容を,受け入れられる内容に修正します。

 

 

 また,自社が希望するのに契約書に書かれていない内容を挿入します。



 この際は,契約書として効力が生じる表現を使って修正する必要がありますので,英文契約書で使える表現を使用しましょう。

 

 

 カウンター案を提出

 

 

 修正した契約書を相手方に送付します。

 

 

 その際,修正したり挿入したりした箇所で,その意図が一見してわかりにくい場合は,修正・挿入の意図をコメントすると相手も検討しやすくなります。


 

 なお,自社の顧問弁護士などに相談して契約書にコメントを貰っている場合は,通常は相手に提出する前にコメントを削除したほうがよいかと思います。あくまでクライアントに向けられたアドバイスだからです。

 

 

 再度の修正・締結

 

 

 自社の修正案を相手が検討し,必要に応じてコメントが付されたり,再度修正されたりして戻ってきます。

 

 

 必要な回数これらを繰り返して,双方が納得すれば最終的にサインをして契約書を成立させます。



 弊所では,以上のプロセスをサポートさせて頂いております。



 相手からドラフトが送られてきたときのリーガルチェック・修正業務(A4サイズ1ページあたり税別15,000円)や,和訳業務(A4サイズ1ページあたり税別20,000円)をお受けしています。



 リーガルチェック+和訳はA4サイズ1ページあたり税別25,000円となっています。



 相手から英文契約書が届いたものの対応についてお困りの方からのお問い合わせをお待ちしております。

 

 

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 メール・電話・Web会議で対応可能です。正式にご依頼頂くまで料金はかかりません。

 

 

 原則として,当日,遅くとも1営業日以内(24時間以内)に折り返しご連絡させて頂いております。

 

 

 

 

 

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