先方から英文契約書が届いたら プレビュー

海外の取引先から突然英文契約書のドラフトが送られてきた。英語は読めるが法的に問題がないか不安,どこをどう直せばいいかわからない,そもそも何から手をつければいいのか――そのようなお困りの方に向けて,対応の流れを解説します。

 

 

対応の流れ(全6ステップ)

① 内容を確認 → ② 交渉内容との照合 → ③ リスクチェック → ④ 修正 → ⑤ カウンター案を提出 → ⑥ 再修正・締結

 

 

 

内容を確認する

まず,英語を理解できる担当者が契約書の大意を把握します。この段階では法務の専門知識は必ずしも必要ありません。社内共有のために和訳が必要な場合は用意しましょう。契約書レベルの英語を読める人員がいない場合は,この段階から外注することも選択肢の一つです。精度を問わなければ,機械翻訳で大意を掴むことも可能です。

 

 

交渉内容と照合する

これまでの交渉でまとまっていた条件と,契約書の内容が概ね一致しているかを確認します。具体的な交渉がなかった場合は,自社が希望する取引内容と大きく乖離していないかをチェックします。この段階では難解な法的条項は読み飛ばして構いません。取引条件の骨格部分(価格・数量・納期・準拠法など)を重点的に確認しましょう。

 

 

リスクチェックを行う

自社に不利な条項,取引の性質からして一般的でない内容,相手方に有利すぎる条項がないかを全条項にわたって精査します。また,自社が希望するのに書かれていない内容(抜け漏れ)も把握します。リスクが見つかった場合は,そのリスクが現実化する可能性の高低も考慮した上で,受け入れるか修正を求めるかを判断します。

 

✦ このステップは国際法務の専門知識が必要です

英米法特有の条項(Indemnity・Warranty・Limitation of Liability・Governing Law など)は,英語として読めても法的な意味・リスクの判断には専門知識が必要です。自社リソースだけでの対応が難しい場合は,弁護士へのリーガルチェック依頼をご検討ください。

 

 

修正案を作成する

受け入れられない条項を修正し,自社が希望するのに書かれていない内容を挿入します。修正・挿入には,英文契約書として法的効力のある表現(英米法に基づく契約文言)を使う必要があります。修正例について詳しくはリーガルチェックの実践例もあわせてご覧ください。

 

✦ 弊所のリーガルチェック・修正業務では,Wordファイルに日本語コメント・修正提案を付して納品します。修正の意図や交渉の進め方についてのアドバイスも行っています。

 

 

カウンター案を提出する

修正した契約書を相手方に送付します。修正・挿入した箇所の意図がわかりにくい場合は,コメントを添えると相手方が検討しやすくなります。なお,弁護士からのアドバイスを記載したコメントは,提出前に削除するのが原則です。法域によっては弁護士の意見内容を開示することで不利益を受ける場合があります。

 

 

再修正・締結

相手方がコメントを付けたり再修正したりして戻ってきます。双方が納得するまでこのやり取りを繰り返し,最終的に署名・締結となります。交渉が進む中で条件が変化することもありますので,締結直前にも最終版を必ず確認することをお勧めします。

 

 

 

▍ リーガルチェック・翻訳の料金

 

先方から届いた英文契約書のリーガルチェック・修正,および和訳・英訳のご依頼をお受けしています。料金はA4用紙1ページあたりの固定料金制です。正式ご依頼前に見積書を発行しますので,費用が事前に明確です。

 

※ 価格はすべて税抜きです

作成 チェック・修正 翻訳(英訳・和訳) 翻訳+チェック
A4用紙
1ページ
あたり
15,000円(低難度)
or
20,000円(標準)
10,000円(低難度)
or
15,000円(標準)
15,000円(低難度)
or
20,000円(標準)
20,000円(低難度)
or
25,000円(標準)

 

見積は無料・即日回答です。英文契約書をメールに添付してお送りいただければ,当日または翌営業日中に見積をお返しします。正式ご依頼まで費用はかかりません。

 

 

 

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 英文契約書の作成・翻訳・リーガルチェック(全国対応),実績多数の弁護士菊地正登です。弁護士歴23年(国際法務歴17年),約3年間の英国留学・ロンドンの法律事務所での勤務経験があります。英文契約・国際取引の専門家として高品質で迅速対応しています。お気軽にお問合せ下さい。

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