Jointly (and severally)(英文契約書の解説〜英国法・コモンローの観点を中心に〜)

 

 法務部員が英文契約書を作成,チェック(レビュー/審査),翻訳(英訳/和訳),修正をする際に役に立つ英米法の基礎知識です。

 

 

 今回は,jointly and severally(ジョイントリー・アンド・セブラリー)です。

 

 

 「連帯して」という意味です。保証条項などでよく見られます。

 

 

 法律用語として連帯責任・連帯債務という場合は,例えば,AとBが100万円の支払義務をCに負っているとして,CがAまたはBそれぞれに対して100万円全額を請求できる(50万円ずつではありません)ことを指します。

 

 

 もちろん,合計200万円受領できるということではありませんから,例えば,Aから100万円全額を回収した場合,CはもはやBに対しては請求できません。その後,Bは,Aとの内部的約定などに基づいて,もし約定などがなければ法律などにしたがって,Aに対して負担金を請求することになります(例えば半分の50万円)。

 

 

 以上に対し,Cが,A及びBのそれぞれに対して50万円ずつしか請求できない場合,裏を返せばA及びBがその限度でしか責任を負っていない場合を分割債務と呼びます。連帯責任を定めたければ,上記文言を使用し,その旨明確にしないと,分割債務と解釈されてしまう場合が多いでしょう。

 

 

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