英文契約書を作成,チェック(レビュー),翻訳(英訳/和訳),修正する際によく登場する英文契約書用語の一つに,Negotiableがあります。
Negotiableという用語が英文契約書で使用される場合,通常,権利などが「譲渡可能な」という意味です。
契約書ではないメールなどのコレスポンデンス(通信)では「交渉可能な」という日常的な意味でも用いられます。
ただ,英文契約書では基本的に前者の「譲渡可能な」という意味で用いられることが多いでしょう。
英文契約書では,否定形のnon-negotiableで使われることも多いです。
こちらは「譲渡不可能な」という意味になります。
何らかの権利を第三者に譲渡することを禁止したい場合に,このnon-negotiableという表現を使うことがあります。
権利が第三者に譲渡可能かどうかは,ときに重要な意味を持ってきますので,契約書を作成・審査する際には,negotiableなのかnon-negotiableなのかは必ずチェックするようにしましょう。
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弁護士 菊地正登(片山法律会計事務所)/相談・案件実績 2,925件