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 英文契約書を作成,チェック(レビュー),翻訳(英訳/和訳),修正する際によく登場する英文契約書用語の一つに,Save for..., save that...があります。

 

 Save for..., save that...は,英文契約書で使われる場合,except for…と同じ意味で,「…以外,…の場合を除いて」という意味です。

 

 ほかにも, other than...なども同じような意味で使うことができます。

 

 また,save that...のように文章で例外を設けたいときは,with the exception of cases where...という表現も同様の意味で使うことができます。

 

 例外を規定する場合によく登場する用語です。

 

 例えば,The Seller shall be responsible for delivery of the Products on or before X save that...(売主は,...の場合を除いて,X日またはそれ以前に本商品を引き渡さなければならない)などと使用されます。

 

 原則の内容と異なる内容を定めたいときに便利な表現です。自社としてこのような場面では原則の規定が適用されては困るというときにsave for...を使った例外を提示すると良いでしょう。

 

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弁護士 菊地正登(片山法律会計事務所)/相談・案件実績 2,931件

執筆 弁護士 菊地正登(第二東京弁護士会/片山法律会計事務所)

2003年弁護士登録。英国 University of Southampton のLL.M(法学修士)コースワークで英米法・国際取引法等を学び,ロンドンの法律事務所 Hill Dickinson LLP で実務経験。英文契約書・国際取引を中心に取り扱っています。プロフィール

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